自動車保険には事故を起こすことなく安全に運転を続けているドライバーほど保険料が安くなる等級制度というものがあります。この自動車保険の等級制度には各社で共通する決まりが存在しています。今回はそういった自動車保険の等級についてまとめてみたいと思います。
新規に自動車保険に加入した場合、その等級は「6等級」から開始されます。
この自動車保険の等級は無事故で次年度の契約更新を行った際には1段階ランクアップします。(この場合なら「5等級」になります。)逆に事故などを起こしてしまった場合は、1回の事故に3等級のランクダウンになります。(「6等級」だった場合は「9等級」になります。)
これらの等級に応じて、例えば6等級なら100%、10等級なら60%、20等級なら40%といった様な形で保険料の割引率が決定されることになります。(割引率の詳細は各自動車保険会社にてご確認ください。)
自動車保険では以下の様な事故のケースは等級は差し引かれず据え置きになります。
・盗難や火災、洪水などで車両保険のみを請求したケース
・人身傷害保険・搭乗者傷害保険・無保険者傷害のみの事故のケース
その他にも自動車保険の等級は
・他者の保険に切り替えた場合
・記名被保険者の配偶者間、同居の親族間への変更
・自動車の買い替え
・5年以内の契約中断
・海外で長期間生活した場合の10年以内の契約中断
といったケースではそのまま引き継がれることになります。
以上が自動車保険の等級制度の基本的な決まりになります。
